よくある質問

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当社宛てに多く寄せられる質問と回答を掲載しています。当社サービスご検討の参考としてください。

サービスについて
下記のようなお困り事のご相談を受けるケースが多数ございます。
組織全体
● 案件規模が大きくなると失敗が増える
● 現場の状況が見えない, 報告が遅れる
● 品質起因トラブルが突発で起きる
● 見積りで失敗するケースが増えた
● 組織間コミュニケーションに溝がある
● マネージャーやPMが育たない
部門やチーム
● 顧客ニーズをうまく汲み取れない
● 失敗の原因がモヤモヤしている
● 標準の手法がない, あっても定着しない
● プロジェクト運営がうまくいかない
● 協力先管理に課題を抱えている
● 後輩に教えられる人がいない
個人
● 問題対応にばかり時間を取られる
● 仕事の進め方や判断基準が曖昧
● 社内に相談できる相手がいない
● 方針が見えない, 責任の所在が不明
● 無駄な作業, 手戻りが増えた
● 学ぶ時間が圧倒的に足りない
上記のようなケースに対し、「状態を見える化したい」「標準的な手法を知りたい」「即効策がほしい」「PMを育ててほしい」「原因分析をお願いしたい」「仕組みを定着させたい」「システム化の支援してほしい」「判断基準がほしい」といったご相談を多数いただいております。
ご相談内容にお応えするため、弊社では様々な支援メニューをご用意しています。

またこれまでの支援事例についてのお問い合わせも頂きます。直近の支援実績や下記のカテゴリ別・支援事例などもご参考にしてください。
カテゴリ別支援事例
代表的な支援メニューは下記の通りとなります。
◆戦略策定支援
中間管理職〜経営層が直面する問題/リスクの特定から、解決のための戦略策定〜遂行まで、一つ一つの言葉を磨き、本質的な問題解決が成されるまでの支援をいたします。
◆プロジェクト支援
中〜大規模プロジェクトで起こる問題/リスクに対して、見積もり〜終結まで、全体をマクロに鳥瞰。関係者の隔たりの排除と高い精度の着地コントロールをフルサポートいたします。
◆業務改革支援
組織戦略に沿ったストーリー設計とデータを用いた科学的アプローチにより、人事戦略、業務革新を協力にバックアップ。働き方改革の「真の姿」をお客様とともに追求します。
支援メニュー
支援の詳細は下記に示す形です。
(A)問題分析〜戦略策定
(B)見積り改革支援
(C)プロジェクト計画策定
(D)プロジェクト運営支援
(E)標準化促進
(F)品質計測・基準構築〜判定支援
(G)業務計測・分析〜改革支援
(H)データ活用支援
(I)人材系・問題解決
(J)講演、ワークショップ
移動費用をご負担いただければ対面での対応(出張)は可能です。
遠方対応となるため、通常の対応時間に加え、移動に関わる工数と出張費用を上乗せでご請求させていただきます。

(1)本業務に関連する調査、資料作成のためにかかる業務実施場所以外での業務、及び面談を業務工数に含めるものとする。
(2)本業務の実施にあたり、下記の移動時間は業務工数に含めるものとする。
 1.上記に定める業務実施場所から出張先への移動
 2.出張先から他の出張先への移動
 3.乙の自宅から出張先への移動
 4.乙の自宅から業務実施場所への移動
他社との違いについて
当社は、お客様のプロジェクトや経営チームの「成功」にコミットできることが最大の強みです。
下記に当社の強みと独自の取り組みについて示します。
◆五感訴求のファシリ
◆全体鳥瞰のガバナンス
◆百戦錬磨の処方箋
◆成功直結のデータ活用

当社強み
コンサル会社への不信感は私共もよく伺うお話です。
失敗されたケースにもよると思うのですが、お客様とのゴールイメージのすり合わせが十分できていない場合に、想定した結果とずれてしまうことが起こります。(これはコンサル案件に限った話ではありませんが)
弊社では、お客様との認識の齟齬を最小限に留める対策に加え、お客様側の取り組み意欲を維持向上できるよう、様々な工夫をさせていただいております。
※「弊社対応の特徴vs.不適切な対応例」も併せてご参照ください。
サービス比較
会社が大きく/組織が複雑になる程、事業遂行における関係者(*1) 間の溝は大きく、深くなる傾向があります。ガバナンスマネジメントは、この溝をなくし、将来起こる問題(リスク)を極小化する統合的、かつ包括的な取り組みです。
具体的な活動は多岐に渡るが、関係者間の意思疎通を活性化し、情報連携、意思決定をスムーズにすることで、大規模・マルチプロジェクトの成功を支援することがガバナンスマネジメントのねらいです。
企業内のPMO活動と比較されることが多いが、弊社ならではの強み(*2)を生かし、定量化・可視化を伴った仕組みに落とし込んで再現性を確保、活動の定着→持続につなげること が大きな違いです。
シーズメッシュはこの領域で豊富なナレッジを蓄積しており、支援実績も多数存在します。
サービス期間と時間について
支援初期は、お客様の最大の悩み事を中心に、課題の掘り下げ、アクションの明確化、フィードバクの検証を行っていくイメージです。
◆現状把握 ※ホワイトボードを使った現状/議論内容の可視化など
◆試行と計画化 ※テンプレートも併せて活用
◆実践とフィードバック ※必要に応じ、別タスクで課題を解決
支援初期の活動イメージ
1.必要な情報、課題状況をインプットに、全体像を把握(1ヶ月目)
正確な情報を各種資料やヒアリング等で把握する
現状起きている問題、動いている施策、稼働中の案件等について情報を整理する【AsIs】
2.現状課題と目指す姿を言語化し、直近~半年くらいの方向感を整理
 (1~2ヶ月目の中盤くらい)
現状課題、リスクについて言語化する
目指したい姿をクリアにする【ToBe】
【AsIs】-【ToBe】のギャップ、要因の掘り下げ、根本原因の深掘りを行う
中長期の展望、会社、部門、チームの目指す方向、達成までの時間軸を言語化/数値化する
3.短期施策をクリアにし、一部は対策に着手(2ヶ月目)
即対策必要な部分と掘り下げが必要な部分にわけ、解決策やその計画について議論する
即対策の一部については施策に着手する
4.中長期施策を検討する(2~3ヶ月目)
中長期で対策が必要な部分について議論を重ね、方向性、施策を明確化
5.中長期プランの策定~遂行(4ヶ月目~)
※上記アクションの中で、当該活動の関係者と役割をクリアにし、具体的な成果(物)、 目標を設定。
プロジェクト支援は施策遂行に合わせ支援を実施。
プロジェクトへの関わり方について
PMやPMOの実務担当者としての参画はお断りさせていただいております。
理由として、実務担当者は一連の物事の関係性を理解した上で、タイムリーにアクションを取っていくことが重要であり、限られた時間で対応せざるを得ない弊社は、その責任を全うできない可能性が高いためです。
PMO支援を行う会社の多く(のサービス)は、「事務局型」のサービスを基本としており、プロジェクトの内情や具体的な推進内容にまで踏み込んで“プロジェクトの成功を支援”するレベルには達していない例が多く見受けられます。
そのため弊社は「リスク対応型」「戦略型」のPMOが お客様内部で機能するよう、特化した形で支援させていただいております。
プロジェクトの進め方/スケジュールについて
ケースにより様々ですが、ご支援による創出効果から見て、最低でも4ヶ月以上の期間を想定いただければと思います。
実績としては、6ヶ月~2年といった比較的長い期間の支援をさせていただくことが多いです。
サービスの内容にもよりますが、月平均対応時間は1社あたりで約36~40時間(移動時間を除く)となっております。対応内容はおおむね下記のような形を想定しています。
・オンサイト支援: 定例ミーティング、問題解決の実地支援など(週1ペースが多数)
・オフサイト支援: 電話、メールでの問い合わせ、リサーチや資料作成など

※オンサイト/オフサイトの比率は、状況を見て柔軟に配分しています。
週1日は定期的な打ち合せの間隔を示しています。
実際には、打ち合わせ前後のやり取りや双方の課題対応、各種調査、資料の準備等を定例以外のオフラインの時間で進める形です。
※詳細は「支援初期の活動イメージ、他」をご参照ください。
戦略立案初期活動

お客様の課題に基づく最適なご支援をアレンジさせていただきます。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。